店名 “だ・もんど” の由来
私の生まれ故郷である長野県下伊那郡では《だから~》という言葉を《だもんで~》と言います。
《だもんで》は、言葉と言葉を”つなぐ”役割として使われています。
私にとっての心の原点でもある故郷。
ふるさとを思う心を大切にしたい気持ちと、ここ“だ・もんど”が、
人と人とが繋がる場所であってほしいという想いから “だ・もんど” と店名しました。
私の生まれ故郷である長野県下伊那郡では《だから~》という言葉を《だもんで~》と言います。
《だもんで》は、言葉と言葉を”つなぐ”役割として使われています。
私にとっての心の原点でもある故郷。
ふるさとを思う心を大切にしたい気持ちと、ここ“だ・もんど”が、
人と人とが繋がる場所であってほしいという想いから “だ・もんど” と店名しました。
だ・もんどのロゴの中には一輪のお花がデザインされています。
この花、実は桜の花がモチーフとなっています!
この桜にも少し意味があるのですが・・・それはおいおいさせていただくとしまして、
この桜の花、私たちは“もんど花”と名付けております。
“もんど花”の中には何故か3つだけ色がついている花びらがありますが
これは人の手で“ピース”をしたときの指の形をイメージしています。
Peace=平和
“すべてが平和に”を心より願って付けた“もんど花”です。
今も止まない戦争や突然に起こる自然災害、悲しい事件や事故、病気、いじめや暴力や
詐欺など世の中嫌なことがいっぱいですが
一人一人の心の中に感謝や慈しみ、やさしさや思いやりといった
相手を思いやる心をもって生きることで、
無くしていくことができる事や、救われる心があると思っています。
そうやって多くの人が思いやりの心を持つことでいつかきっと平和な世の中になると信じています。
私たち“だ・もんど”のスタッフはそういった思いやりの心を持ってお仕事をしていきたいと考えています。
そしてここ“だ・もんど”にいる時間が少しでも楽しくあるように、
お客様の仕上がりを共に喜びあえる心を持ち、
悲しみに一緒に向き合い 髪をきれいにすることで心を持ちあげてあげられるように、
喜びを共に感じ もっともっと輝いていただけるスタイルを提供できるように、
そういったお仕事に携われる事に感謝し、
丁寧な技術と接客を提供していきたいと思っております。
その先にあるお客様の沢山の “ありがとう” のため、
これからも『技術』、『心』と、共に学んでいきたいと思っています。
どうぞゆっくりお心を休めにきてくださいね。
沢山の人の心に素敵なもんど花が咲くようにスタッフ一同で心を込めて
お客様を美しくさせて頂きたいと思います。
共に喜び合えるお客様にお会いできることを心よりお待ちしております。
— 最後に —
いつも温かく見守ってくださっているお客様、お友達、家族、に心より感謝をしています。
ある日のことです 兄が私の目の前に一冊の古い文集を置きました
よく見るとそれは
小学校時代の文集・・・『私の将来の夢-○○小学校-』・・・とありました
何十年かぶりに読み返してみると
幼き頃私が描いた将来の夢と思いがありました
なんとそこには『将来は美容師さんになりたい』 と書いてあり 私はとても驚きました
若き頃はいろんなことに挑戦し夢もいろいろ変わってきましたから
自分がなにになりたいのかも忘れていましたが
今回ふとしたことから あの頃の私の夢を思い出すことになりました
文章は『、』ばかり(笑) すごく下手です(笑笑笑)
読みにくいけど・・・心温まる文章に伝わる思い・・・
私はここに書かれている細かい部分にまでこだわったお店を持ちたいという思いや
お客様を思う幼い気持ちに少し感動をおぼえました
ここには今美容師というお仕事についているわたしにはとても考え深い言葉がたくさんあります
もう一度初心にかえらせてくれた幼き私に感謝の気持ちです
この時から 今の私の人生が始まっていたのかな・・・
小学校の机に向かい
将来の夢を一生懸命描いてる小さい私に伝えてあげたい
『おーい!私!少しずつだけどね・・・願いがかなってますよ・・・ありがとね・・・そして頑張るよ~』
素敵な素敵な言葉の贈り物でした
― ありがとう ―